先日の「誰も知らない」でお話しした川内倫子さんの写真集です。
本屋さんで眺めていたら涙が溢れてきて、こりゃたまらんと、購入。
川内さんが13年間撮りためた家族の記録です。
関係ないのに家族の一員になった気分になり、忘れかけていた色んな記憶が駆け巡ります。
「過去の何気ない毎日がキラキラして見える」という類の川内さんの後書きの言葉が心に響きます。
そういえば、魚喃キリコの「strawberry shortcakes」でも似たような言葉が出てきて、同じような気持ちになったことを思い出しました。