CBDS-1222

A SMALL, GOOD THING

MUSIC MOVIE BOOK ART FOOTBALL and more …

chiBaLOG

written by Daisuke Chiba
CBDS-1222

26

10.2006

[MUSIC]

Sensuous / Cornelius

5年ぶりの新作ということで、とりあえず購入。
青春を捧げた経緯もあり、ある種の義務感もあり。

うーん。わかっていたけど、うーん。
ヘッドフォンで聴くと確かに音作りが面白くて、こだわってるな、とは思うけど、あまり聴かないかもなぁ。
前作「Point」も友達に貸したっきり、5年くらい戻ってきてないけど、それほど聴きたい!返せ!って感じじゃなかったし。

せめてジャケットは、と思って買ってみたものの、アートワークは好きだけど、何か仕掛けが欲しかった。業界的にお金がかけられるような状況ではないのかな。厳しい世の中だ。

CTPP信藤さんが、カメラマンの三浦憲治さんとの対談で、最近CDショップがつまらないから、また特殊パッケージを作るようにしてるって言ってたので、また買いたいと思うようなジャケットがCDショップに溢れて、音楽業界が活気づくのを期待しています。

17

10.2006

[MUSIC]

Shirley Scott & The Soul Saxes / Shirley Scott

「オルガンの女王」シャーリー・スコットの超ギトギト・ソウルファンク。
キング・カーティス、ハンク・クロフォード、デイビット・ニューマンのものすごいサックス奏者との競演作。そしてドラムはスティーブ・ガット。うれしいねぇ。

オルガニストとしては珍しく、ベーシスト入りの編成を組むシャーリー・スコットですが、本作ではチャック・レイニーなんかも弾いています。

初めてのシャーリー・スコットなのですが、このアルバムは「Stand by Me」やビートルズ「Get Back」なんかもカバーしていて、黒汁満載のオススメです。

22

09.2006

[MUSIC]

Lemonade / G. Love

最近あまり新譜を買わなくなったのですが、この夏に買った1枚。
なんだかやけにG. Love & Special Sauceがコメント付きでプッシュされてて、なぜ今更と不思議に思ってたら、ジャック・ジョンソンなのね。

G. Love & Special Sauceの1stの1曲目の一発のキックでやられてからもう10年以上。
試聴してみたら「やっぱ、好きだわ」ってことで購入。

ジャック・ジョンソンにベン・ハーパー、souliveなどなど、やたら豪華なゲストが名を連ねております。

20

09.2006

[MUSIC]

ジャパニーズ歌謡曲

先日、友人のライブを観に行った時、対バンで出てたリクオさんが石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」をボサノヴァアレンジで弾き語りをしていました。ボサノヴァのリズムに乗っても格好いいな、と実感。
昔の歌謡曲って質が高いですよね。帰ってから松田聖子のレコードを引っ張り出しました。
80年代の歌謡曲って作家陣が豪華だからね。筒美京平、松本隆、大滝詠一、財津和夫、杉真理、ユーミンとか。

そういえばこの間出た松田聖子のスーパーアルバムBOXってすごいね。10万だよ、10万。
うーん、欲しいかも。。。

16

09.2006

[MUSIC]

Blue Mode / Reuben Wilson

派手さはないが、絶妙のグルーヴ感がたまらないREUBEN WILSON。

7月に東京駅近くのライブハウス「コットンクラブ」にMASTERS OF GROOVE
featuring REUBEN WILSON, GRANT GREEN Jr. & CLYDE STUBBLEFIELDを観に行きました。

REUBEN WILSONってそんなにメジャーじゃないし、BLUE NOTE系列なので、どうせちょっとJAZZを知ってる風な大人たちが雰囲気だけで集まっているんだろうと思っていたら、普通のOLぽい人が一人で来てたり、客層も幅広くて面白かったな。色んなオルガン好きが居るんだな、と。ま、そんな僕らは場違いなTシャツ&ジーパンのただのオルガンキッズなのでした。

ということでで、BLUE NOTEからの1枚。

13

09.2006

[MUSIC]

Live at La Cova / The New Master Sounds

5年くらい前に渋谷のレコード屋をパトロール中にサム’ズで、たまたま見つけて、たまたま試聴したらオルガンインストだったので購入。別段ジャケットがグッと来るわけではなかったのですが、ホントたまたま。

その頃はDJやる時、結構重宝してたのですが、その後はあまり聴かなくなってて、気づいたら盛り上がってて、今年来日したりしてて、で、ライブ盤が出たって言うんで買ってみました。
ライブではHammond B3ではなく、XK-3を使っているのですが、ちゃんとレスリー使ってるから、音も悪くはない。

最初の頃、JTQのジェームス・テイラーとジミヘンの「Fire」をカバーしてる7インチを出してて、それがカッコイイ。今だに探してるのですが全然見つからない。。。

このライブ盤、ジャケといい、前述のJimmy Smith「Root Down」を意識してるよね。

10

09.2006

[MUSIC]

Root Down / Jimmy Smith

ハモンドオルガンが大好きです。音もルックスも。
で、オルガンといえばジミーさん。後にも先にもジミーさんです。
コンプリートコレクション目指して日々サクサクとパトロール中です。

とりあえずファンク好きとしては、1972年録音のこのライブ盤は外せません。
Beastie Boysがサンプリングしたことで有名ですが、昨今(一部で?)盛り上がっているオルガンインストブームの原点になる一枚。
でも、(たぶん)再発していないのでアナログは高くて手が出ません。
今のところはCDで我慢していますが、いつかお金持ちになったら手に入れたい一品です。

Category
  • MUSIC (7)
  • MOVIE (3)
  • BOOK (4)
  • ART (1)
  • FOOTBALL (2)
  • SHOP (5)
  • etc (1)
Archives
  • 2007.04
  • 2007.03
  • 2006.12
  • 2006.10
  • 2006.09
Recent Entries
  • ホノカアボーイ / 吉田玲雄
  • うさぎ / 小沢健二
  • 日本代表VSペルー代表
  • 祝!浦和レッズ優勝
  • カフェ トロワ・シャンブル / 下北沢